今日は伸(のび)の話。
先日の早朝、ちょっとした隙に姿が見えなくなった伸ぞー。
玄関や家の全ての窓は開けてないので外への脱出は絶対にありえない。
(人間ずが外に出たり窓を開ける時は、必ず猫ずの点呼を取ってから出るのが我が家の習慣なのだ)
非常に焦るワタシ・・・・
我が家は玄関入るとすぐ廊下があって、リビング・寝室・トイレに入るにはそれぞれドアがあります。
で、猫トイレとか掃除してておしっこ玉を持ってトイレに向かおうとすると、伸がドアの前に立って開くのを待ってる事が多い。
ボクが連れて行ってあげるよー♪って感じでにゃっと見上げるのだ。
あのさー、いくら方向音痴の母ちゃんだってトイレの場所くらい覚えてるのさ!
キミにわざわざ案内してもらわんでもええっちゅーねん!!!(爆)
もう、伸ぞーってばリビングから出て探検したくていつもうずうずしてるんだよね。
で、出て廊下をちょこっと探検したらもう満足。
走ってリビングに戻ってくるのだ。
ちなみにウチは基本的に猫ずエリアはリビングのみ。
たま~にN氏が病気で寝室に隔離される時に限って椋(むく)と伸が寝室に同行するくらいかな。
で、必死にリビングを探したのよ。
でも、いない。
半泣きになったアタシ。
N氏もリビングに居たけどパソコンに向かって電話しながら仕事中で伸をちゃんと見てなかったのである。
と、廊下の方から悲しそうな細長~いかぼそい鳴き声が!
あわてて廊下に飛び出した。
でも姿は見えない。
靴箱の下もいない。
聞き違えたのかしらん?とリビングに戻れば、再び廊下から声が・・・
ん?
再び廊下に飛び出して耳を澄ませた。
こっちから聞こえる!
寝室のドアを開けたら、伸ぞーが勢いよく飛び出してきた!
多分、こう推測するわ。
私が朝からトイレに行った隙に気づかれないように一緒にこそっと抜け出し、たまたまドアがちゃんと閉まっていなかった寝室に潜り込んだ。
で、寝室探検を充分に楽しんだ後、リビングに戻ろうとしたけど寝室ドアが閉まっちゃったので出れなくなった。
もちろん誰もいない早朝の寝室なんて暗くて寒い。
で、ひたすら「開けてぇぇぇ~」と泣いてたに違いないっ!
リビングに走り戻った伸は椋兄ちゃんに泣いて甘えまくった。
まるで「椋兄ちゃ~ん、暗いし寒いし、怖かったんだよー」って感じ。
えーーっ、母ちゃんが悪いのか?
自業自得だと思うんだけどさぁ(笑)
そんな伸ぞー。
知らないうちに押入れに閉じ込められて泣いてる事も多いです笑)
頼むからもうちょっと自分の存在をアピールしながら動いてくださいな。
『ちょっとだけ怖かったんだ~ By 伸(のび)』